・その他の吉田のページ

スチーム量の調整について


 ModelV105C/V165Cは、「タンクに入れる塩の量で発生するスチームの量を調節できる」と説明書には書かれていますが、実際にところ簡単ではありません。スチームの量を増やすには塩を追加すれば良いわけですが、スチーム量を減らすにはタンク内の水をいくらか捨てて、新しい水を補給して塩分の濃度を下げなければなりませし、微妙な調整なんてもちろんできません。事実上スチームの量は調整できないと思った方が良いでしょう。


でも、窓を閉めて暖房している部屋で、頻繁にスチーム量を調整する必要ってそんなにあるでしょうか?
以前、超音波式でスチーム量が自由に変えられる加湿器を使っていたときも、スチーム量は一旦決めたらほとんど調整することはありませんでした。
ですから、このModel V105C/V165Cも一旦丁度良いスチーム量を見つけておけば、別段調整の必要もないかと思いますが如何でしょうか?

丁度良いスチーム量は、少しずつ塩を追加していくことで簡単に見つけられます。
ただし、塩を入れると直ぐにスチーム量が増えるわけではありませんから、30分とか1時間とか時間をおいて様子をみながら追加しましょう。スチーム量を減らすのは面倒ですから、入れすぎないように注意して行いましょう。


次のページへ


【免責事項】当サイトでは、自分で調べ・やってみた情報を掲載していますが、その内容を保障するものではありません。当サイトの情報によって何らかの損害が生じたとしても、当方は一切責任を負うことが出来ません。当サイトの情報をご活用いただく場合は、十分に吟味・検討し、自己責任で行うようにしてください。よろしくお願いします。