このリフレッシュ液を受け皿に入れておくと、蒸気の熱により香りが拡散し「喉の不快感や鼻づまりを解消してくれる」というものです。このヴィックス・ヴェポラップの様な(同じかな?)香りが部屋中に広がって、鼻の奥がス〜ッっとしてなんともすがすがしい気分にしてくれます。
でも....コレ、ぜんぜんお薦め出来ません(笑)。
確かに香りの効果は良いのですが、とっても使いにくいんです。
リフレッシュ液はスチームユニット上部の受け皿(というかただのへこみ)に溜めるのですが、香りの無くなったリフレッシュ液を捨てるには、ティシュなどで吸い取るとかスチームユニットごとひっくり返して(!)捨てるしかないのです。捨て方が考慮されていないなんて、日本の製品だったらあり得ないことです。
しかも、このリフレッシュ液は油性なので、使っている内にスチームユニット周辺がベタベタのヌルヌルになってしまうんです。このての油って洗剤で洗ってもなかなか取れないのですごく困ります 。
それでもメゲずに使っていると、いつの間にかタンクの中にもヌルヌルが入り込んで、更にひどい事になってしまうんです。
なにか良い方法がないかとアレコレ考えて、リフレッシュ液を入れるへこみにアルミ箔を内張して使ったこともあります。捨てる際にはアルミ箔ごと引き上げれば済むわけですし、周りもヌルヌルにならずに済むと思ったんです。まぁ一応はうまくいくんですが、毎回内張するのは面倒ですし、しばらく使っていると何故かやっぱり周辺がヌルヌルになってしまい、結局あきらめました。
そういうわけで、残念ですがこのリフレッシュ液はお薦めできません。
画像のように沢山残っていてもったいないのですが、他に使い道もないので困っています。