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水の補給を簡単に


 一般の加湿器は、水を入れるタンクが本体から外れる様になっていて、水を補給する際はタンクだけを水道のところまで持って行けばいいのですが、このV105C/V165Cは、タンク=本体なので全体を持って行かなければ補水できません。しかも、スチームユニットは常にぬれていますから、スチームユニットを置いて、タンクだけ持って行くということも出来ません。


タンクの最大容量は、V105Cで3.7リットル、V165Cで5.6リットル入ります。
この重さだけでも補水はなかなか大変なのですが、おまけにタンクには取っ手が付いていません。タンクの底に手を引っかけるへこみがあるにはあるのですが、「申し訳程度」です。
どちらにしても両手で持たなければなりませんから、途中にドアの開け閉めなどがあると絶望的です。途中で手を滑らせたりして、タンクごとひっくり返したりしたらヒドイ事になりますよね。

....でもね、タンクごと水道まで持って行くのは大変ですが、タンクのところに水を持って行けばいいんですよね。

ヤカンとか100円ショップでジョーロでも買ってきて、それで補水すれば簡単ですね。
ちなみに私は、手近にあったお茶の2リットルペットボトルに穴を開けたものを使っています。

ペットボトルクリックで拡大します

ペットボトルの肩の色の付いた部分に空気穴が開けてあります。この穴のおかげで水がスムーズに出ますので、ゴボゴボと水が飛び跳ねてタンクの外に溢してしまうという心配もありませんので、便利です。

それから、もう一つ。

スチームユニットにはツノが出ていて、タンクには切り欠きがあります(画像では既に切り取ってあります)。引き上げる際にはこの切り欠きとツノを合わせるように、スチームユニットを90°回転させてからでなければ外れません。補水の際には片手で重たい水の入ったペットボトルやヤカンを持ったまま、もう片方の手でこの動作をしなければなりませんのでけっこう大変なんです。

このツノと切り欠きがそもそも何の目的で付けられているのはわかりませんが、使用している上で支障はない様ですので、私はツノを切り取っちゃいました。そうすれば、スチームユニットは上に引き上げるだけで外れますので、簡単に補水できるようになりますよ。



ツノクリックで拡大します


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