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電源スイッチがない


 VICKS ヴィックス スチーム式加湿器 Model V105C/V165Cには、なんと電源スイッチがありません。ですから、オン/オフはコンセントを抜き差ししてやらなければ出来ません。


電子工作などで使う「ハンダごて」ってご存知でしょうか?「ハンダごて」ってスイッチの切り忘れを防止するために、あえてスイッチを設けず、コンセントの抜き差しでオン・オフするようになっているそうです。
このModel V105C/V165Cもそう言う意味でスイッチが無いのかも知れませんが、やっぱりこれは面倒です。

でも、最近はテレビなんかの待機電力をなくすためにスイッチが付いたテーブルタップがありますから、それを使えば事実上加湿器にスイッチがついたものと同じことになりますね。ですから、本体にスイッチが無くても別段不便ではありません。

ちなみに、下の画像はコンセントの部分ですが、赤いスイッチのようなものは過電流防止装置のリセットレバーでスイッチではありません。スチームユニットの電極がショートしたなどといった異常が起きた場合に、電流を遮断するための物です。もちろんこれをスイッチの代わりに使うことも出来るんですが、取扱説明書には太字で「リセットレバーでのON/OFFはしないでください。」って書いてありますので、ここは素直に従いましょう。それが原因で火災にでもなったら怖いですからね。

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